東日本大震災ボランティア活動報告
連盟で企画して頂いた仏青合同ボランティアに九州西仏青から8名で参加しました。

現地でボランティアセンターを立ち上げて活動しておられる曹洞宗の普門寺(テラセン)に集合して、周辺家屋の瓦礫撤去、清掃活動などを行いました。(合計3件)
私たちが担当した家では、息子夫婦とお孫さんが未だ行方不明とのことでした。
家の状況も震災当時のままで、窓は割れ、家財はグチャグチャで、泥や瓦礫が大量に入りこんでおり、なにから手を付けていいのかわからないほどでした。作業の途中で、子供のおもちゃや漫画、釣具や写真など思い出の品も沢山出てきました。写真はいらない、と燃えるゴミに仕分けされてたご主人の姿が忘れられません。
九州西教区仏教青年会メンバーはほとんどの会員がボランティア初参加で初めて見る生の被災地の現状に圧倒されながらの活動でしたが、みんなが一生懸命力を合わせて取り組むことができました。また、復興には更なる支援が必要だということを全員が痛感しました。頻繁に被災地に入って活動されている東日本の仏青様に頭の下がる思いを頂くと共に中々現地に趣くことができない九州の地で、仏青として今後どのような支援活動を行っていくべきか、深く考えさせられるボランティア活動となりました。
記事:矢野晶洋
支援場所:宮城県曹洞宗普門寺テラセン周辺家屋
派遣者:高倉聖法、鷲谷順照、埜口諦順、吉田敦晃、倉永円竜、矢野晶洋、山下亮秀、鷲岡嶺照の合計8名
日程:10月16日 夕方 福岡発~仙台着。
10月17日 午前9時~午後3時 テラセン周辺の家屋にて瓦礫の撤去、清掃作業など。
10月18日 午前9時~正午 テラセン周辺の家屋にて瓦礫の撤去、清掃作業など。
10月18日 夕方 仙台発~福岡着 解散
10月16日~18日に九州西教区仏教青年会会員8名で宮城県亘理郡山元町において東日本大震災復興のボランティアに行きました。
天台仏教青年連盟の呼びかけによるもので全国から延べ90名が参加しました。

1日目、2日目の作業内容は2班に分かれ、津波によって家の中に流入した瓦礫・土砂の撤去、家財の運びだし、ゴミの分別を行いました。
今回活動を行った地域は8月末まで立入禁止区域になっており、道路等は行政により片付けられていましたが、家の中は手付かずの状態の所が多く、早半年が経過した今もまだまだ震災前の状態に戻っているとは言い難いのが実状でした。
テレビなどでも最近は情報が少なくなってきておりますが、復興の一助となる息の長い活動が求められていると感じました。
記事:鷲岡嶺照

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